ケアマネジャー試験対策<用語集>

 ・  ・  ・  ・  ・ 

 ・  ・  ・ ら ・ わ/数字

<ら~ろ>

 


 < ら >
 
ラセーグ徴候

ページトップへ ▲

ラセーグ徴候
 
神経診断学における根症状をみるための検査であり、髄膜刺激症状の一つでもある。坐骨神経麻痺の鑑別に使われる。


 < り >
 リウマチ
 理学療法(PT)
 離島等相当サービス
 リハビリテーション
 離被架
 流動性知能
 両側の膝関節または股関節の
  著しい変形を伴う変形性関節症
 良肢位
 利用者負担
 利用者負担の減免
 良性発作性頭位めまい症
 療養病床
 緑内障
 リロケーション・ダメージ

ページトップへ ▲

リウマチ
 
筋肉・関節・骨・人体などの運動器の痛みとこわばりを示す疾患に対する総称。狭義には関節リウマチを指す。


理学療法(PT)
 
Physical therapy。身体に障害のある者を治療する場合に、治療体操などの運動を行うと同時に、マッサージや温熱・電気刺激などの物理的な方法も加えて、基本的動作能力の回復を測ること。


離島等相当サービス
 指定居宅サービスや基準該当サービスなどの確保が困難な離島などでは、市町村の判断でこれらに相当するサービスを保険給付の対象とすることができる。


リハビリテーション
 【WHOの定義】リハビリテーションとは、能力障害あるいは社会的不利を起す諸条件の悪影響を減少させ、障害者の社会的統合を実現することをめざすあらゆる措置を含むものである。リハビリテーションは障害者を訓練してその環境に適応させるだけでなく、障害者の直接的環境および社会全体に介入して彼らの社会統合を容易にすることも目的とする。


離被架(りひか)
 
ふとんの重さによる圧迫をさけるため足を保護するもので局所用褥瘡予防用具として利用される。段ボールや木などでつくる。床マット通気性のよい麻を使用した敷物(全身用、腰、背部用)。蚊帳を利用することもできる。

 

流動性知能
 
新しいことを学習したり、新しい環境に適応するために必要な能力で、生まれつきの能力と強く関係している。動作の視覚的な正確さやスピードなどに関連した能力。20~30歳頃から低下するといわれており、70歳を過ぎると急激に低下する。

 

両側の膝関節または股関節の著しい変形を伴う変形性関節症
 
介護保険の特定疾病。初期の場合は、歩行し始めの痛みのみであるが、次第に、荷重時痛が増え、関節可動域制限が出現してくる。


良肢位
 できる限り関節拘縮をつくらないような予防的な姿勢、あるいは関節が仮にその位置で動かなくなっても日常生活動作に及ぼす障害が最も少ない肢位をいう。


利用者負担
 利用者が保険給付の対象となる介護サービスを利用した場合、サービス費用の1割を利用者が負担し、9割が保険給付される。ただし、居宅介護サービス計画費や介護予防サービス計画費などケアマネジメント費用は、10割が保険給付され、利用者負担はない。


利用者負担の減免
 
「1割定率負担の減免」参照。

 

良性発作性頭位めまい症
 
よくみられる病気で、頭の位置が変化して内耳にある後半規管が刺激されると、それに反応して、短時間の回転性めまいが生じる。


療養病床
 
主として長期にわたり療養を必要とする患者を収容するための一群の一般病床で、人的・物的において長期療養患者にふさわしい療養環境を有する病床群。以前は療養型病床群と呼ばれていた。


緑内障
 
角膜と水晶体の間にある房水がたまり、眼圧が上昇する。

 

リロケーション・ダメージ
 
入院、転居など生活環境を移すこと。

ページトップへ ▲


 < る >


 < れ >
 レストレスレッグス症候群
 レスパイト・ケア


レストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)
 
むずむず脚症候群 参照。


レスパイト・ケア
 介護を要する高齢者や障害者の家族を一時的に一定期間、介護から解放することによって、日頃の疲れを取り除いてもらい、身体的・精神的な休息をとる援助。短期入所系サービス等で提供される。


 < ろ >
 老後に関する国民の意識
 老視
 老人医療制度
 老人性認知症疾患療養病棟
 老人性認知症
 老人性白内障
 老人性貧血
 老人福祉施設
 老人福祉制度
 老人福祉法
 老人ホーム
 老人保健施設
 老人保健法
 労働者災害補償保険
 老年期うつ病
 老年期気分障害
 老年期幻覚妄想状態
 老年期神経症
 老年期精神障害
 老年期躁うつ病
 老年期パーソナリティ障害
   (老年期人格障害)
 老年症候群
 老年性血管腫
 ろう便
 老老介護
 ロングタームケア


老後に関する国民の意識
 9割近くの人が老後の生活に不安を感じている(総理府世論調査)。不安の内容の主なものは、①自分や配偶者の身体虚弱、病気がちになること、②自分や配偶者が寝たきりや認知症になり介護が必要になった時のこと、③老後の生活資金。


老視
 
老眼のこと。

老人医療制度
 
老人保健法に基づく制度。老人医療の中心として訪問看護やデイケアなどの医療サービスを提供していたが、平成18年6月の「健康保険法等の一部を改正する法律」により、老人保健法は「高齢者の医療の確保に関する法律」へと改正された。平成20年4月の同法の施行により、高齢者の医療は長寿医療制度(後期高齢者医療制度)として、同法に基づいて行われている。

老人性認知症疾患療養病棟
 
老人性認知症疾患に対する精神科医療を行うための専門病棟。特に幻覚や妄想などの精神状態、徘徊などの問題行動があり、在宅や施設において介護が困難な患者の医療を行う。

老人性認知症
 認知症とは、脳の後天的な器質障害により知能が低下し、日常生活に支障をきたす状態をいう。症状は慢性的で進行性。65歳以降に発症したものを特に老人性認知症という。

老人性白内障
 
老化現象により瞳孔(ひとみ)のすぐ後ろにある水晶体が白く濁ってきて、視力が衰えてくる疾患。「しろそこひ」ともいわれる。特に60歳以降に発病率が高く、70歳以降で85%、90歳以上では100%といわれている。合併症がなければ、濁った水晶体を取り出した後、人工水晶体を入れる手術(水晶体摘出術)により視力を回復することができる。

老人性貧血
 
老人の生理的貧血のこと。

老人福祉施設
 老人福祉法に基づき、高齢者の健康の保持および生活の安定を図るうえで、都道府県、市町村、社会福祉法人などが設置主体となる福祉施設の総称。老人ディサービスセンター、老人短期入所施設、養護老人ホーム、特別養護老人ホーム、軽費老人ホーム、老人介護支援センターおよび老人福祉センターなどがある。

老人福祉制度
 
保健、医療、所得保障、雇用、住宅など高齢者の心身の健康を保持し、生活の安定や社会参加を図るための諸施策をいう。狭義には、老人福祉法を中心とした諸制度を指し、大別して、①要援護高齢者へのホームヘルプサービスなどの在宅福祉対策、②特別養護老人ホームの入所措置などの施設福祉対策、③老人クラブへの助成などの社会活動促進対策に分けることができる。なお、介護保険制度創設以前には措置制度による老人福祉制度が高齢者の公的介護の中心だった。

老人福祉法
 1963年に公布された老人福祉の理念と施策に関する基本法。1990年に改正されて、老人ホームへの入所や在宅での介護などのための老人居宅支援事業の実施、老人福祉計画の策定などについて定めている。


老人ホーム
 
在宅で生活することが困難な老人のための居住施設の総称。養護老人ホーム、特別養護老人ホーム、軽費老人ホーム、有料老人ホームなどがある。


老人保健施設
 
老人保健法に準拠してできた施設であるが、介護保険法の制定によって設立基盤を介護保険法に移した。慢性疾患の病状が安定期にある要介護老人に対して医師の医学的管理のもとに看護・介護をはじめとする医療ケアを行う。
「介護老人保健施設」参照。

老人保健法
 
「高齢者の医療の確保に関する法律」参照。

労働者災害補償保険
 
社会保険のひとつで、労働者災害補償保険法に基づいて行われる。労災保険ともいう。民間労働者については、労働者災害補償保険法又は船員保険法が適用されるが、公務員等については、国家公務員災害補償法等それぞれの法令によって補償されている。介護保険との関係は、労災保険給付が優先する。

老年期うつ病
 
老年期のうつ病をいう。若い頃に初発したうつ病が再発する場合と老年期に初発する場合がある。老年期は死別、失職などの喪失体験や身体的疾病など、うつ病の状況因が多く、うつ病に罹患しやすいといわれる。認知症との区別が難しい場合もあり、身体的合併症に配慮を要する。また、薬物の副作用に注意が必要である。

老年期気分障害(老年期躁うつ病)
 
感情障害ともいい、気分の高揚した躁病(躁状態)とうつ病(うつ状態)を示す疾患。

老年期幻覚妄想状態
 
初老期あるいは老年期に初発し、幻覚や妄想を主症状とする疾患をいう。青年期に発病する精神分裂病とは発病年齢が異なることと、臨床像も非定型である。精神分裂病と近縁の疾患と考えられている。原因は不明である。男性に比べて女性に2倍以上の割合でみられる。幻覚妄想の形成には、身体的・環境的な原因が引き金となることが多い。未婚・離婚者のひとり暮らしの人、難聴、高度の視力障害などの感覚器障害者に多い。
【老年期幻覚妄想状態の特徴】青年期の精神分裂病と異なり、人格変化や思考過程の乱れも少ないことと、感情の交流もよく、大半の症例では予後は割合良好である。そのため表情や態度から一見したところでは異常さはわからず、異常体験を聞き出し、初めて気づく場合も多い。この状態の中には妄想のみで、幻覚を伴わない一群もある。

老年期神経症
 
特有な性格をもとに心理的原因によって起こる精神および身体の機能障害をいう。男性より女性に多い。原因として、老年期では身体老化に加えて環境要因、心理的打撃が大きな比重を占め、配偶者や家族との死別、退職、対人関係の狭小、嫁や婿とのいさかい、経済的問題、子どもへの依存の拒否、孤立などが発症の契機となる。性格は自信欠乏、過度の几帳面、完全欲、依存性、内向性、過敏性の人に多くみられる。症状は、①抑うつ神経症、②不安神経症、③心気症の形でみられる。しかし重なり合う混合型が多い。

老年期精神障害
 
老年期に初発した精神障害。器質性精神障害と機能性精神障害に分類される。
【器質性精神障害】せん妄、アルツハイマー型認知症(早発型、晩発型)、脳血管性認知症、初老期認知症(ピック病)。
【機能性精神障害】老年期幻覚妄想状態、老年期気分障害(老年期躁うつ病)、老年期神経症、老年期パーソナリティ障害(老年期人格障害)。

老年期躁うつ病
 「老年期気分障害」参照。

老年期パーソナリティ障害(老年期人格障害)
 
精神障害や脳器質疾患がなく生じてくる著しい性格の偏りをいう。若年期から軽度の性格の偏りがあり、老年期にさまざまな喪失体験や環境状況の変化の影響で発現すると考えられている。自己中心的、頑固、猜疑的、易怒的などがみられる。本人が自覚して悩みを訴えることは少なく、家族や施設の共同生活者からの訴えが多い。

老年症候群
 
老化に伴って見られるいくつかの病態を一括して老年症候群と呼ぶ。その病態には、認知症、せん妄、廃用症候群、寝たきり、排尿障害、便秘、低栄養、脱水、感覚器障害などがある。

老年性血管腫
 
老人の皮膚に発生するアズキ大までの扁平状または半球状の血管腫。

ろう便
 
便をいじったり、もてあそんだりすること。

老老介護
 高齢者を介護する介護者自身も高齢者であることで、介護者の体力が低下していて十分な介護ができず、介護者自身も腰痛など健康を害しているケースが多い。

ロングタームケア
 アメリカで使われた用語で、長期ケアという意味。長期にわたり心身の障害がある者に対して、適切な保健や医療、福祉サービスを総合的に提供するケアの体系をいう。提供する場所は、施設だけでなく在宅を含めた施設以外の場所などの多くの場で、ケアマネジメントの手法が大きな力になる。

ページトップへ ▲

 

ご予約・お問い合わせはこちらから

受付時間
平日9:00~18:00最終受付

定休日
土曜、日曜、祝祭日

※電話番号タップで電話がかかります。 Tel:0120989148
WEBでお申込み